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CVE-2020-24557 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in Trend Micro Apex One and Worry-Free Business Security 10.0 SP1 on Microsoft Windows may allow an attacker to manipulate a particular product folder to disable the security temporarily, abuse a specific Windows function and attain privilege escalation. An attacker must first obtain the ability to execute low-privileged code on the target system in order to exploit this vulnerability. Please note that version 1909 (OS Build 18363.719) of Microsoft Windows 10 mitigates hard links, but previous versions are affected.

CVE更新日: 2020-09-01 19:15:11.870000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.026660000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-24557は、トレンドマイクロ製品における不適切なアクセス制御の脆弱性です。以下に詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

トレンドマイクロの複数のセキュリティ製品に存在する不適切なアクセス制御の脆弱性です。攻撃者は、この脆弱性を悪用して、対象製品の特定のフォルダを操作し、セキュリティ機能を一時的に無効にしたり、特定のWindows機能を悪用したりすることで、権限昇格を達成し、SYSTEM権限で任意のコードを実行する可能性があります。この脆弱性は、すでに実際の攻撃で悪用されていることが確認されています。

1.1 影響

攻撃者は、本脆弱性を悪用することで、以下の影響を引き起こす可能性があります。 * 特権昇格 (SYSTEM権限でのコード実行) * セキュリティ製品の機能を一時的に無効化 * Windowsの特定機能の悪用 * 結果として、マルウェアが監視されずに動作する可能性

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1 Base Score: 7.8 (High)
  • AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
  • この脆弱性は、CISAの「既知の悪用されている脆弱性カタログ (KEV)」に追加されており、実際に悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

  • Microsoft Windows
    • Windows 10 バージョン 1909 (OS ビルド 18363.719) はハードリンクを緩和しますが、それ以前のバージョンが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定

以下のトレンドマイクロ製品が影響を受けます。 * Trend Micro Apex One * Trend Micro OfficeScan XG SP1 * Trend Micro Worry-Free Business Security 10 SP1 * Trend Micro Worry-Free Business Security Services * ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 * ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5

3. 影響を受けた時の兆候

  • エンドポイントセキュリティエージェントが一時的に無効化され、マルウェアが監視されずに動作する可能性がある。
  • エンドポイント保護サービスにおいて、予期しない停止や設定変更が発生する。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • ベンダーから提供されているセキュリティアップデートを適用してください。
    • Trend Micro Apex One、OfficeScan、および Worry-Free Business Security の利用者は、可能な限り最新バージョンに更新することが推奨されます。
    • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 の場合、SP1 Patch 2228 を適用してください。
    • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5 の場合、CP1549 を適用してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • エンドポイント保護サービスにおける予期しない停止や設定変更を監視し、アラートを発する設定を検討してください。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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