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CVE-2020-10221 の詳細

CVEの情報

説明:
lib/ajaxHandlers/ajaxAddTemplate.php in rConfig through 3.94 allows remote attackers to execute arbitrary OS commands via shell metacharacters in the fileName POST parameter.

CVE更新日: 2020-03-08 22:15:11.120000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.771230000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-10221は、ネットワークデバイス構成管理ツールであるrConfigにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性です。

1. 脆弱性の概要

rConfig 3.94までのバージョンにおいて、lib/ajaxHandlers/ajaxAddTemplate.phpファイルに脆弱性が存在します。リモートの攻撃者は、fileName POSTパラメータにシェルメタキャラクタを挿入することにより、任意のOSコマンドを実行する可能性があります。この脆弱性は、不適切な入力検証(CWE-78)に起因します。

1.1 影響

リモートの攻撃者により、影響を受けるシステム上で任意のOSコマンドが実行される可能性があります。これにより、システムへの完全な制御の奪取、データの改ざん、情報漏洩、またはサービス運用妨害(DoS)につながる可能性があります。

1.2 深刻度

この脆弱性は、CISAのKnown Exploited Vulnerabilities Catalogにリストされており、悪用が確認されていることを示しています。 NIST NVDによると、CVSS v3.1スコアは9.8 (Critical)であり、極めて深刻度の高い脆弱性です。攻撃元区分はネットワーク、攻撃条件の複雑さは低、必要な特権レベルは不要、利用者の関与は不要です。機密性、完全性、可用性への影響はすべて「高」と評価されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は、OSのバージョンに直接依存するものではなく、rConfig 3.94までのバージョンに影響を与えます。 rConfigが稼働する任意のOS環境が影響を受ける可能性があります。

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、lib/ajaxHandlers/ajaxAddTemplate.phpファイルにおけるfileName POSTパラメータの処理に固有のものであり、特定の「設定」によって脆弱性が生じるわけではありません。脆弱性のあるrConfigのバージョンを使用している場合、デフォルトで脆弱な状態にあります。

3. 影響を受けた時の兆候

攻撃が成功した場合の兆候としては、以下のようなものが考えられます。 * rConfigが稼働しているサーバー上で、予期しないプロセスが実行されている。 * システムログに異常なコマンド実行やエラーが記録されている。 * ファイルシステムに意図しない変更(ファイルの作成、変更、削除)がある。 * 異常なネットワーク接続が確立されている。 * サービスのアカウント情報が変更されている。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーが提供する最新バージョンまたはパッチを適用することが唯一の根本的な解決策です。CISAは、ベンダーの指示に従って更新を適用するよう推奨しています。 rConfigの公式な更新情報を確認し、速やかに適用してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

直ちにパッチを適用できない場合の暫定的な回避策(緩和策)としては、以下が考えられます。 * rConfigへのアクセス制限: 信頼できるネットワークからのアクセスのみに限定し、インターネットからの直接アクセスを制限または禁止します。 * WAF (Web Application Firewall) の導入: fileName POSTパラメータにシェルメタキャラクタが含まれていないかチェックし、不正なリクエストをブロックするようWAFを設定します。 * 脆弱性のあるファイルへのアクセス制限: 可能であれば、lib/ajaxHandlers/ajaxAddTemplate.phpファイルへの直接的なアクセスを制限します。ただし、これはrConfigの機能に影響を与える可能性があります。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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