CVE-2019-7192 の詳細
CVEの情報
説明:
This improper access control vulnerability allows remote attackers to gain unauthorized access to the system. To fix these vulnerabilities, QNAP recommend updating Photo Station to their latest versions.
CVE更新日: 2019-12-05 17:15:12.950000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-06-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.881020000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2019-7192に関する脆弱性の調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2019-7192は、QNAP Photo Stationに存在する不適切なアクセス制御の脆弱性です。この脆弱性により、リモートの攻撃者がシステムへの不正なアクセスを得る可能性があります。この脆弱性は、他の複数の脆弱性(CVE-2019-7193、CVE-2019-7194、CVE-2019-7195)と連携することで、認証なしでroot権限でのリモートコード実行(RCE)を可能にする可能性があります。
この脆弱性は、実際に悪用されていることが確認されており、CISAのKEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに記載されています。ランサムウェア「eCh0raix」は、この脆弱性を悪用して感染することが報告されています。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、以下のような影響が生じる可能性があります。
/etc/shadowやSSHプライベートキーなどのシステムファイルを読み取られる可能性。1.2 深刻度
2. 対象となる環境
QNAP NASデバイスでPhoto Stationが稼働している環境が影響を受けます。
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
3. 影響を受けた時の兆候
CVE-2019-7192に関する具体的な「兆候」や「侵害の痕跡(IoC)」は、詳細に記載されていません。しかし、脆弱性の影響から以下の兆候が考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
QNAPは、この脆弱性を修正するためにQTSおよびPhoto Stationを最新バージョンにアップデートすることを推奨しています。
QNAPは、お使いのNASモデルで利用可能な最新のQTSにアップデートすることを強く推奨しています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト