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CVE-2019-3396 の詳細

CVEの情報

説明:
The Widget Connector macro in Atlassian Confluence Server before version 6.6.12 (the fixed version for 6.6.x), from version 6.7.0 before 6.12.3 (the fixed version for 6.12.x), from version 6.13.0 before 6.13.3 (the fixed version for 6.13.x), and from version 6.14.0 before 6.14.2 (the fixed version for 6.14.x), allows remote attackers to achieve path traversal and remote code execution on a Confluence Server or Data Center instance via server-side template injection.

CVE更新日: 2019-03-25 19:29:01.647000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.999130000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2019-3396に関する調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

Atlassian Confluence Server および Data Center の Widget Connector マクロに存在する、サーバサイドテンプレートインジェクションの脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、パス・トラバーサルおよびリモートコード実行 (RCE) を行うことが可能です。

1.1 影響

本脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によってConfluence ServerまたはData Centerのインスタンス上で任意のコードが実行される可能性があります。これにより、ファイル内容の読み取りや改ざん、システムの完全な制御、サービス運用妨害(DoS)状態に陥る可能性があります。 実際に、この脆弱性を利用して、暗号通貨マイニングマルウェアやルートキットが配布された事例や、国家支援型APTグループや犯罪者によるランサムウェアの配信、システム制御を目的とした悪用が確認されています。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1 Base Score: 9.8 (緊急 - Critical)
  • CVSS v2.0 Base Score: 10.0 (危険 - Dangerous)

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

特定のOSバージョンではなく、Atlassian Confluence Server および Confluence Data Center の製品自体に影響があります。

2.2 影響を受ける設定

Confluence Server および Data Center に標準で含まれる「Widget Connector」マクロが脆弱性の影響を受けます。

影響を受けるバージョン: * Confluence Server および Data Center の 6.6.12 より前のすべてのバージョン * Confluence Server および Data Center の 6.7.0 から 6.12.3 より前のバージョン * Confluence Server および Data Center の 6.13.0 から 6.13.3 より前のバージョン * Confluence Server および Data Center の 6.14.0 から 6.14.2 より前のバージョン * サポートが終了しているConfluence ServerおよびData Centerの6.1系以前のバージョンも本脆弱性の影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

  • サーバサイドテンプレートインジェクション、パス・トラバーサル、およびリモートコード実行の痕跡。
  • システム上で予期しないプロセス(例: 暗号通貨マイニング関連のプロセス)の実行。
  • 不審なファイルやルートキットの存在。
  • Confluenceのログに異常なアクセスやテンプレート関連のエラーが見られる場合。

4. 推奨対策

4.1 本対策

影響を受けるバージョンのConfluence ServerまたはData Centerを、修正済みのバージョンにアップグレードしてください。Atlassianは、公開時点で最新の6.15.1へのアップグレードを推奨しています。

修正済みバージョン: * 6.6.x系: 6.6.12 以降 * 6.12.x系: 6.12.3 以降 * 6.13.x系: 6.13.3 以降 * 6.14.x系: 6.14.2 以降

これらのバージョン以降、または6.15.1以降の最新バージョンへのアップグレードが推奨されます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

直ちにアップグレードができない場合、一時的な対策として以下のConfluenceシステムプラグインを無効にすることがAtlassianから推奨されています。 * WebDAV plugin * Widget Connector

これらのプラグインは、アップグレード後に再度有効化することが可能です。

他に解説すべき観点

  • 悪用状況: 本脆弱性は、脆弱性が公開されて以降、積極的に悪用されていることが確認されています。
  • CISAのKevカタログ: 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログに「CVE-2019-3396」として掲載されており、既知の悪用された脆弱性として迅速な対応が求められています。

参照したサイト:

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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