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CVE-2019-1652 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in the web-based management interface of Cisco Small Business RV320 and RV325 Dual Gigabit WAN VPN Routers could allow an authenticated, remote attacker with administrative privileges on an affected device to execute arbitrary commands. The vulnerability is due to improper validation of user-supplied input. An attacker could exploit this vulnerability by sending malicious HTTP POST requests to the web-based management interface of an affected device. A successful exploit could allow the attacker to execute arbitrary commands on the underlying Linux shell as root. Cisco has released firmware updates that address this vulnerability.

CVE更新日: 2019-01-24 15:29:00.953000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.2

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.959230000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2019-1652について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Cisco Small Business RV320およびRV325 Dual Gigabit WAN VPNルータのウェブベース管理インターフェースにおける入力検証の不備に起因するコマンドインジェクションの脆弱性です。

1.1 影響

認証されたリモートの攻撃者が、影響を受けるデバイス上で管理者権限を持つことにより、細工されたHTTP POSTリクエストをウェブベースの管理インターフェースに送信することで、基盤となるLinuxシェル上で任意のコマンドをroot権限で実行する可能性があります。

1.2 深刻度

CVSS v3の基本スコアは7.2で「高(High)」と評価されています。また、CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に追加されており、実際の攻撃での悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性はルータのファームウェアに存在するため、特定のOSバージョンではなく、基盤となるLinuxシェルに影響を与えます。

2.2 影響を受ける設定

  • 対象製品: Cisco Small Business RV320およびRV325 Dual Gigabit WAN VPNルータ。
  • 対象ファームウェアバージョン: ファームウェアリリース1.4.2.15から1.4.2.20までが影響を受けます(当初の修正は不完全であり、完全な修正は1.4.2.22で提供されています)。
  • その他: 脆弱性はウェブベースの管理インターフェースに存在し、攻撃には管理者権限が必要です。リモート管理機能が有効になっている場合、悪用される危険性が高まります。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者はroot権限で任意のコマンドを実行できるようになります。直接的な「兆候」は明示されていませんが、以下の可能性が考えられます。

  • デバイスの予期せぬ動作や設定変更。
  • 通常では発生しないログエントリの記録。
  • CVE-2019-1653(情報開示の脆弱性)と組み合わせて悪用された場合、設定ファイルやハッシュ化された認証情報などの機密情報が窃取される可能性があります。これにより、通常と異なるファイルアクセスやデータ転送の兆候が見られるかもしれません。

4. 推奨対策

4.1 本対策

Cisco Small Business RV320およびRV325 Dual Gigabit WAN VPNルータのファームウェアをバージョン1.4.2.22以降にアップデートしてください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

この脆弱性に対する明示的な回避策は提供されていません。ただし、リモート管理機能を有効にしている場合は、悪用の可能性を減らすために機能を無効にすることが推奨されます。

他に解説すべき観点

  • CWE: この脆弱性は、不適切な入力検証(CWE-20)に分類されます。また、OSコマンドインジェクションの脆弱性としても説明されています。
  • 複合的な悪用: CVE-2019-1652は、認証なしで機密情報(設定ファイル、ハッシュ化された認証情報など)を開示するCVE-2019-1653と組み合わせて悪用されることが多くあります。CVE-2019-1653で取得した認証情報を使用してCVE-2019-1652を認証済みで悪用することで、完全にリモートからコード実行が可能になります。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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