CVE-2019-13608 の詳細
CVEの情報
説明:
Citrix StoreFront Server before 1903, 7.15 LTSR before CU4 (3.12.4000), and 7.6 LTSR before CU8 (3.0.8000) allows XXE attacks.
CVE更新日: 2019-08-29 19:15:13.227000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.300410000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2019-13608に関する調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2019-13608は、Citrix StoreFront ServerにおけるXML External Entity (XXE) 処理の脆弱性です。
1.1 影響
認証されていない攻撃者が、サーバーから機密性の高い情報を取得できる可能性があります。これは情報漏えいの脆弱性として分類されます。
1.2 深刻度
この脆弱性の深刻度は「高」と評価されています。CVSS 3.1の基本スコアは7.5です。 また、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに登録されており、実際に攻撃で悪用されていることが確認されています。さらに、ランサムウェアキャンペーンでこの脆弱性が利用された事例も記録されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンではなく、Citrix StoreFront Serverの以下のバージョンに影響を及ぼします: * Citrix StoreFront Server 1903より前のバージョン * Citrix StoreFront Server 7.15 LTSR CU4 (3.12.4000)より前のバージョン * Citrix StoreFront Server 7.6 LTSR CU8 (3.0.8000)より前のバージョン
2.2 影響を受ける設定
NetScaler Gatewayと連携する構成の場合、信頼されたネットワーク外部のクライアントが攻撃を実行するためには認証が必要となり、これにより認証された攻撃となります。一方、信頼されたネットワーク内のクライアントは、認証なしで攻撃を実行できる可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けた際の具体的な兆候については、参照情報からは明確な記述がありません。「不明」
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従ってアップデートを適用することが推奨されます。具体的には、Citrix StoreFront Serverを以下のバージョンまたはそれ以降に更新する必要があります: * Citrix StoreFront Server 1903以降 * Citrix StoreFront Server 7.15 LTSR CU4 (3.12.4000)以降 * Citrix StoreFront Server 7.6 LTSR CU8 (3.0.8000)以降
4.2 暫定回避策(緩和策)
NetScaler Gatewayと連携する構成では、信頼されていないネットワークからのクライアントが攻撃を実行するために認証が必要となるため、追加の防御層が提供されます。
他に解説すべき観点
参照したサイト