CVE-2019-0880 の詳細
CVEの情報
説明:
A local elevation of privilege vulnerability exists in how splwow64.exe handles certain calls, aka 'Microsoft splwow64 Elevation of Privilege Vulnerability'.
CVE更新日: 2019-07-15 19:15:15.687000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-05-23
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.023080000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2019-0880は、Microsoft Windowsの権限昇格の脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
1.1 影響
splwow64.exeが特定の呼び出しを処理する方法にローカルな権限昇格の脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるシステム上で低整合性レベルから中整合性レベルへ特権を昇格させる可能性があります。これにより、システムへの不正アクセスや制御が可能となり、攻撃者は追加のシステムリソースへのアクセス権を得る可能性があります。1.2 深刻度
CVSS v3基本評価は7.8(High)です。 この脆弱性はCISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに含まれており、実際に悪用が確認されていることを意味します。 KEVカタログには2022年5月23日に追加されました。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のMicrosoft Windowsのバージョンが影響を受けます。 * Windows 10 バージョン 1507 * Windows 10 バージョン 1607 * Windows 10 バージョン 1703 * Windows 10 バージョン 1709 * Windows 10 バージョン 1803 * Windows 10 バージョン 1809 * Windows 10 バージョン 1903 * Windows 8.1 * Windows RT 8.1 * Windows Server 2012 * Windows Server 2012 R2 * Windows Server 2016 * Windows Server 2019 * Windows Server, version 1803 * Windows Server, version 1903
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、
splwow64.exeが特定の呼び出しを処理する方法に存在します。特定のOS設定に依存するものではなく、splwow64.exeコンポーネントが稼働しているシステムに影響します。3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けたデバイスには、以下のような兆候が現れる可能性があります。 * パフォーマンスの低下。 * ファイルの追加または変更。 * デスクトップ設定の変更。 * フリーズまたはクラッシュ。 * ストレージ容量の減少。
また、システムのログで、エクスプロイトの試行、エラー、認証の異常、または脆弱性クラスに一致する疑わしい子プロセスを検索することも推奨されます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従い、セキュリティ更新プログラムを適用することが最も推奨される対策です。 影響を受けるWindowsを修正済みのリリースにアップグレードする必要があります。
4.2 暫定回避策(緩和策)
パッチが適用されるまで、到達可能な攻撃対象領域を制限することが推奨されます。 特定の暫定回避策については、詳細な情報は見つかりませんでした。
参照したサイト