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CVE-2018-7841 の詳細

CVEの情報

説明:
A SQL Injection (CWE-89) vulnerability exists in U.motion Builder software version 1.3.4 which could cause unwanted code execution when an improper set of characters is entered.

CVE更新日: 2019-05-22 20:29:01.480000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-04-15

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.726750000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2018-7841について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Schneider Electric U.motion Builder ソフトウェアのバージョン1.3.4において、SQLインジェクション (CWE-89) の脆弱性が存在します。これは、不適切な文字セットが入力された際に、望まないコード実行を引き起こす可能性があります。具体的には、track_import_export.php スクリプトが、HTTP GET/POST パラメータ object_id へのユーザー提供入力の不適切なサニタイズにより、認証されていないコマンドインジェクションの脆弱性を抱えています。

1.1 影響

攻撃者は、細工された入力パラメータを介してサーバー上で任意のシステムコマンドを実行することができます。これにより、システムの完全な侵害、データ窃盗、サービス停止、またはネットワーク内での横断的な移動につながる可能性があります。

1.2 深刻度

  • 深刻度: Critical (緊急)
  • CVSSv3.1 ベーススコア: 9.8
  • CVSS ベクトル: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
    • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク (Network)
    • 攻撃条件の複雑さ (AC): 低 (Low)
    • 必要な特権レベル (PR): 不要 (None)
    • ユーザーインタラクション (UI): 不要 (None)
    • スコープ (S): 変更なし (Unchanged)
    • 機密性への影響 (C): 高 (High)
    • 完全性への影響 (I): 高 (High)
    • 可用性への影響 (A): 高 (High)
  • この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities Catalogに記載されており、実際に悪用されていることが知られています。
  • EPSS (Exploit Prediction Scoring System) の悪用確率は72.7%です (2026年9月19日時点)。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

特定のOSバージョンへの影響は明記されていません。脆弱性は、U.motion Builder ソフトウェア自体に存在します。

2.2 影響を受ける設定

  • 影響を受けるソフトウェア: Schneider Electric U.motion Builder ソフトウェア バージョン1.3.4およびそれ以前のバージョン。
  • 備考: この製品は既に製造中止 (End-of-Life) となっており、サポートされていません。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 望まないコード実行が発生する可能性があります。
  • サーバー上で任意のシステムコマンドが実行される可能性があります。
  • システムが完全に侵害され、データ窃盗、サービス停止、またはネットワーク内での横断的な移動が発生する可能性があります。
  • 認証なしで脆弱性が悪用される可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • この製品 (U.motion Builder ソフトウェア) は製造中止されており、サポートが終了しています。
  • ユーザーは、システムからU.motion Builderソフトウェアを直ちに削除すべきです。
  • もし製品がまだ使用されている場合は、ネットワークから切断する必要があります。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • 監視の強化: 潜在的な悪用試行を検出するために、堅牢なログ記録と監視を実装することを検討してください。
  • Web Application Firewall (WAF) の導入: 悪意のあるSQLインジェクションの試みをフィルタリングするために、WAFの導入を検討してください。
  • 最小特権の原則: アプリケーションで使用されるデータベースアカウントが、必要最小限の権限のみを持つように徹底してください。

5. 他に解説すべき観点

  • このCVE (CVE-2018-7841) は、CVE-2018-7765に対して実装された修正のバイパスとして機能します。
  • この脆弱性の報告を受けて、2019年3月12日にU.motion Builder製品全体が製造中止となりました。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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