CVE-2018-6530 の詳細
CVEの情報
説明:
OS command injection vulnerability in soap.cgi (soapcgi_main in cgibin) in D-Link DIR-880L DIR-880L_REVA_FIRMWARE_PATCH_1.08B04 and previous versions, DIR-868L DIR868LA1_FW112b04 and previous versions, DIR-65L DIR-865L_REVA_FIRMWARE_PATCH_1.08.B01 and previous versions, and DIR-860L DIR860LA1_FW110b04 and previous versions allows remote attackers to execute arbitrary OS commands via the service parameter.
CVE更新日: 2018-03-06 20:29:00.987000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-09-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.966820000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2018-6530について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2018-6530は、D-Link製の複数のルーター製品に存在するOSコマンドインジェクションの脆弱性です。
soap.cgi(cgibin内のsoapcgi_main)のserviceパラメータの不適切な無害化(Improper Neutralization of Special Elements used in an OS Command)に起因し、リモートの攻撃者が任意のOSコマンドを実行できる可能性があります。1.1 影響
この脆弱性が悪用された場合、リモートの攻撃者によって以下の影響が生じる可能性があります。
1.2 深刻度
本脆弱性は、CISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)のKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) Catalogに2022年9月8日付けで追加されており、実際にサイバー攻撃に悪用されていることが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性はD-Linkルーターのファームウェアに存在するため、特定の汎用OSバージョンが直接影響を受けるわけではありません。影響を受けるのは、以下のD-Link製ルーターのファームウェアバージョンです。
DIR-880L_REVA_FIRMWARE_PATCH_1.08B04およびそれ以前のバージョンDIR868LA1_FW112b04およびそれ以前のバージョンDIR-865L_REVA_FIRMWARE_PATCH_1.08.B01およびそれ以前のバージョンDIR860LA1_FW110b04およびそれ以前のバージョン2.2 影響を受ける設定
soap.cgiスクリプト(cgibin内のsoapcgi_main関数)において、serviceパラメータがOSコマンドの構築に使用される際に、入力値の不適切な処理が行われることが脆弱性の原因です。3. 影響を受けた時の兆候
検索結果にこの脆弱性に特化した具体的な兆候は明記されていませんが、OSコマンドインジェクションの性質上、以下のような兆候が考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーであるD-Linkが提供している最新のファームウェアにアップデートしてください。この脆弱性に対する修正は、CVE-2018-20114に関連するアドバイザリに含まれているとされています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
もし、影響を受けるデバイスがすでにメーカーサポート終了(End-of-Life)となっている場合は、アップデートが提供されないため、製品をネットワークから切断し、使用を中止することが強く推奨されます。
他に解説すべき観点
参照したサイト