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CVE-2018-15811 の詳細

CVEの情報

説明:
DNN (aka DotNetNuke) 9.2 through 9.2.1 uses a weak encryption algorithm to protect input parameters.

CVE更新日: 2019-07-03 17:15:10.110000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.763040000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2018-15811に関する脆弱性の調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2018-15811は、DNN (aka DotNetNuke) のバージョン9.2から9.2.1において、入力パラメータを保護するために使用されている暗号化アルゴリズムが脆弱であることに起因する高深刻度の脆弱性です。この脆弱性は、不適切な暗号化強度が原因であり、CWE-326に分類されます。

1.1 影響

この脆弱性は、攻撃者が脆弱な暗号化アルゴリズムを悪用して入力パラメータを操作することを可能にします。これにより、機密情報への不正アクセスが発生する可能性があります。また、以前のCookieデシリアライゼーションの脆弱性(CVE-2017-9822など)に対するバイパスとして、リモートコード実行 (RCE) に繋がる可能性も指摘されています。システム上のデータの機密性が高く影響を受けます。

1.2 深刻度

CVSSv3.1の基本スコアは7.5(高)と評価されています。また、この脆弱性はCISAの既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities; KEV)カタログにも追加されており、実環境での悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性はOSに直接依存するものではなく、DNN (DotNetNuke) アプリケーションのバージョンに影響します。具体的には、DNN (aka DotNetNuke) のバージョン9.2から9.2.1が影響を受けます。また、CVE-2017-9822のパッチの不完全さから、バージョン9.1.1もこのCVE-2018-15811の文脈で影響を受けるとされています。ベンダーがパッチを適用する前のすべてのバージョンが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定

本脆弱性は、DNNPersonalizationクッキーや検証登録時にメールで送信される登録コードの暗号化に使用される脆弱な暗号化アルゴリズムに関連しています。特に、組み込みの404エラーハンドラが有効になっている場合(デフォルト設定)に、DNNPersonalizationクッキーがリクエストごとにデシリアライズされるため、攻撃の対象となります。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性が悪用された場合、機密データの不正開示が発生する可能性があります。攻撃者はシステム上で任意のコードを実行できる可能性があります。Metasploitモジュールを使用した場合、標的が脆弱であるというメッセージが表示されることがあります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • ベンダーアップデートの適用: 組織は、最新のベンダーアップデートを速やかに適用する必要があります。具体的には、DotNetNukeのバージョンを9.2.2以降のパッチ適用済みのバージョンにアップグレードすることが不可欠です。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • アクセス制限: 影響を受けるシステムへのアクセスを制限し、ネットワークセキュリティ制御を強化することを検討してください。
  • 認証クッキーの再暗号化: すべての認証クッキーを置き換え、再暗号化することを推奨します。
  • 404エラーページのリダイレクト変更: デシリアライゼーションの脆弱性対策として、ユーザーが404エラー時にリダイレクトされるページを変更すること(例えばホームページにリダイレクトする)が回避策となる場合があります。
  • Webアプリケーションファイアウォール (WAF) の利用: WAFを使用して悪意のあるリクエストをフィルタリングすることが有効です。

参照したサイト

NVDサイト

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