CVE-2018-14933 の詳細
CVEの情報
説明:
upgrade_handle.php on NUUO NVRmini devices allows Remote Command Execution via shell metacharacters in the uploaddir parameter for a writeuploaddir command.
CVE更新日: 2018-08-04 19:29:00.263000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2024-12-18
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.947610000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2018-14933は、NUUO NVRminiデバイスにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性です。以下に詳細を解説します。
1. 脆弱性の概要
NUUO NVRminiデバイスの
upgrade_handle.phpファイルに、OSコマンドインジェクション(CWE-78)の脆弱性が存在します。リモートの攻撃者がwriteuploaddirコマンドにおいてuploaddirパラメータにシェルメタキャラクタを挿入することで、任意のOSコマンドを実行することが可能です。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、認証されていないリモートの攻撃者がNUUO NVRminiデバイス上で任意のコマンドを実行できます。これにより、デバイスの完全な侵害や、監視システムおよび録画データへの不正なアクセスが発生する可能性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性の深刻度は「緊急」(Critical)に分類されています。CVSS v3.1の基本スコアは9.8です。 CVSS v2.0の基本スコアは10.0(High)です。 また、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに登録されており、実環境で積極的に悪用されていることが示されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受ける製品
この脆弱性は、NUUO NVRminiデバイスに影響を与えます。
2.2 影響を受けるOSバージョン
NUUO NVRminiデバイスの2016年以前のファームウェアバージョンに影響があるとされています。 また、NUUO NVRmini 2デバイスに関しては、ファームウェアバージョン3.10.0より前のバージョンが影響を受けます。
2.3 影響を受ける設定
upgrade_handle.php内のwriteuploaddirコマンドにおけるuploaddirパラメータの入力検証が不十分であることが原因です。これにより、シェルメタキャラクタが適切に処理されずにOSコマンドとして解釈されてしまいます。3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けた場合の兆候としては、以下のようなものが考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
uploaddirパラメータを適切に検証し、コマンド実行を制限する2016年以降のパッチ適用済みファームウェアバージョンにNUUO NVRminiをアップグレードしてください。 (NUUO NVRmini 2の場合は、ファームウェアバージョン3.10.0以降にアップグレードするよう推奨されています。)4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト