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CVE-2018-0173 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in the Cisco IOS Software and Cisco IOS XE Software function that restores encapsulated option 82 information in DHCP Version 4 (DHCPv4) packets could allow an unauthenticated, remote attacker to cause an affected device to reload, resulting in a Relay Reply denial of service (DoS) condition. The vulnerability exists because the affected software performs incomplete input validation of encapsulated option 82 information that it receives in DHCPOFFER messages from DHCPv4 servers. An attacker could exploit this vulnerability by sending a crafted DHCPv4 packet to an affected device, which the device would then forward to a DHCPv4 server. When the affected software processes the option 82 information that is encapsulated in the response from the server, an error could occur. A successful exploit could allow the attacker to cause the affected device to reload, resulting in a DoS condition. Cisco Bug IDs: CSCvg62754.

CVE更新日: 2018-03-28 22:29:01.170000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.6

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.076080000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2018-0173に関する調査結果を以下に解説します。


CVE-2018-0173 解説

1. 脆弱性の概要

Cisco IOS SoftwareおよびCisco IOS XE SoftwareのDHCP Version 4 (DHCPv4) パケットの、カプセル化されたオプション82情報を復元する機能に存在する脆弱性です。この脆弱性は、DHCPOFFERメッセージで受信するカプセル化されたオプション82情報の入力検証が不完全であるために発生します。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して、影響を受けるデバイスをリロードさせ、サービス運用妨害(DoS)状態を引き起こす可能性があります。具体的には、認証されていないリモートの攻撃者が、該当デバイスのTCPポート4786番宛に巧妙に細工されたパケットを送信することで、脆弱性を不正利用する可能性があります。

1.1 影響 サービス運用妨害(DoS)状態が発生し、影響を受けるデバイスがリロードされます。機密性への影響および完全性への影響はありません。

1.2 深刻度 共通脆弱性評価システム(CVSS)v3.0の基本値は 7.5 (High) と評価されています。 * 攻撃元区分 (Attack Vector): ネットワーク (Network) * 攻撃条件の複雑さ (Attack Complexity): 低 (Low) * 攻撃に必要な特権レベル (Privileges Required): 不要 (None) * 利用者の関与 (User Interaction): 不要 (None) * 影響の想定範囲 (Scope): 変更なし (Unchanged) * 機密性への影響 (Confidentiality Impact): なし (None) * 完全性への影響 (Integrity Impact): なし (None) * 可用性への影響 (Availability Impact): 高 (High)

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Cisco IOS SoftwareおよびCisco IOS XE Softwareの特定のリリースが影響を受けます。具体的な脆弱性のあるリリースについては、Ciscoのセキュリティアドバイザリの「修正済みソフトウェア (Fixed Software)」の項を参照する必要があります。

2.2 影響を受ける設定 * Cisco IOS SoftwareまたはCisco IOS XE Softwareを実行しているデバイスで、Smart Installクライアント機能が有効になっている場合。 * Smart Installクライアント機能は、Cisco Bug ID CSCvd36820に対処するアップデートが実施されていないCisco IOSソフトウェアリリースが稼働しているスイッチでは、デフォルトで有効になっている場合があります。 * デバイスのTCPポート4786番が、攻撃者からアクセス可能な状態であること。 * Smart Installディレクタとして設定されているシスコデバイスは、この脆弱性の影響を受けません。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 影響を受けるデバイスのリロード。
  • サービス運用妨害(DoS)状態の発生。

4. 推奨対策

4.1 本対策 Ciscoがリリースしているソフトウェアアップデートを適用することです。影響を受けるCisco IOSソフトウェアおよびIOS XEソフトウェアのリリースについては、Ciscoのセキュリティアドバイザリの「修正済みソフトウェア」の項を参照し、該当する最新版にアップデートしてください。

4.2 暫定回避策(緩和策) この脆弱性に対処するための回避策は提供されていません。

その他解説すべき観点

  • CVE-2018-0173は、2018年3月28日に公開された「Cisco IOSソフトウェアおよびIOS XEソフトウェアリリースのセキュリティアドバイザリバンドル」の一部として公表されました。
  • この脆弱性は、Cisco Smart Installの機能に関連するものです。Cisco Smart Installは、新しいスイッチのゼロタッチ導入を実現するための「プラグアンドプレイ」構成およびイメージ管理機能です。

参照したサイト

NVDサイト

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