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CVE-2018-0156 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in the Smart Install feature of Cisco IOS Software and Cisco IOS XE Software could allow an unauthenticated, remote attacker to trigger a reload of an affected device, resulting in a denial of service (DoS) condition. The vulnerability is due to improper validation of packet data. An attacker could exploit this vulnerability by sending a crafted packet to an affected device on TCP port 4786. Only Smart Install client switches are affected. Cisco devices that are configured as a Smart Install director are not affected by this vulnerability. Cisco Bug IDs: CSCvd40673.

CVE更新日: 2018-03-28 22:29:00.467000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.093600000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2018-0156について、以下の観点から解説します。


1. 脆弱性の概要

Cisco IOS SoftwareおよびCisco IOS XE SoftwareのSmart Install機能に存在する脆弱性です。認証されていない遠隔の攻撃者が、細工されたパケットを送信することで影響を受けるデバイスのリロードを引き起こし、サービス拒否(DoS)状態に陥れる可能性があります。この脆弱性は、パケットデータの不適切な検証に起因します。

1.1 影響 攻撃が成功すると、対象のCiscoデバイスがリロードされ、結果としてサービス拒否(DoS)状態が発生します。 この脆弱性は実際に悪用されていることが確認されており、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも追加されています。

1.2 深刻度 * CVSS v3.x ベーススコア: 7.5 (High) * CVSS v3.0 ベーススコア (Cisco): 8.6 (High) * CVSS ベクター: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H * 攻撃元区分 (AV): ネットワーク (Network) * 攻撃条件の複雑さ (AC): 低 (Low) * 必要な特権レベル (PR): 不要 (None) * ユーザー関与 (UI): 不要 (None) * スコープ (S): 変更なし (Unchanged) * 機密性への影響 (C): なし (None) * 完全性への影響 (I): なし (None) * 可用性への影響 (A): 高 (High)

2. 対象となる環境

Cisco IOSまたはIOS XE Softwareを実行しており、かつSmart Installクライアント機能が有効になっているCiscoデバイスが影響を受けます。 Smart Installディレクタとして設定されているCiscoデバイスは、この脆弱性の影響を受けません。

2.1 影響を受けるOSバージョン 影響を受ける具体的なCisco IOSおよびIOS XE Softwareのバージョンについては、Ciscoのセキュリティアドバイザリの「Fixed Software」セクションを参照するか、Ciscoが提供する「Cisco Software Checker」ツールを利用して確認することを推奨します。

2.2 影響を受ける設定 Smart Installクライアント機能が有効になっているデバイスが影響を受けます。 この機能は、更新されていないCisco IOS Softwareリリースを実行しているスイッチではデフォルトで有効になっています。 脆弱性はTCPポート4786を介して悪用される可能性があります。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 影響を受けるデバイスがリロードされ、サービス拒否(DoS)状態になる可能性があります。
  • TCPポート4786へのスキャン活動の増加が観測されています。

4. 推奨対策

4.1 本対策 * ソフトウェアアップデートの適用: Ciscoから提供されている、この脆弱性に対処するソフトウェアアップデートを適用してください。 * Smart Install機能の無効化: Smart Install機能を使用していない場合は、no vstackコマンドを使用して無効化することを強く推奨します。これにより、TCPポート4786が閉じられます。 * Cisco Software Checkerの利用: 自身の環境が影響を受けるかを確認し、修正済みリリースを特定するために、Cisco Software Checkerツールを活用してください。

4.2 暫定回避策(緩和策) * アクセス制御リスト(ACL)による制限: Smart Install機能を有効にしておく必要がある場合は、ACLを使用してTCPポート4786へのインバウンドトラフィックをブロックすることでアクセスを制限します。 * ネットワークエグレスフィルター: ネットワークエグレスフィルターによる緩和策も有効です。 * デバイスの隔離: 影響を受けるデバイスをネットワークから隔離することも検討してください。

他に解説すべき観点

  • 積極的な悪用: この脆弱性は、攻撃者によって積極的に悪用されていることが確認されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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