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CVE-2018-0154 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in the crypto engine of the Cisco Integrated Services Module for VPN (ISM-VPN) running Cisco IOS Software could allow an unauthenticated, remote attacker to cause a denial of service (DoS) condition on an affected device. The vulnerability is due to insufficient handling of VPN traffic by the affected device. An attacker could exploit this vulnerability by sending crafted VPN traffic to an affected device. A successful exploit could allow the attacker to cause the affected device to hang or crash, resulting in a DoS condition. Cisco Bug IDs: CSCvd39267.

CVE更新日: 2018-03-28 22:29:00.373000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.070700000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2018-0154について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Cisco IOS Softwareを稼働するCisco Integrated Services Module for VPN (ISM-VPN) の暗号エンジンに存在する脆弱性です。この脆弱性は、影響を受けるデバイスによるVPNトラフィックの不十分な処理に起因します。認証されていないリモートの攻撃者が、細工されたVPNトラフィックを対象デバイスに送信することで悪用する可能性があります。

1.1 影響

攻撃が成功した場合、対象デバイスがハングまたはクラッシュし、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1 Base Score: 7.5 (HIGH)
  • Cisco CVSS v3.0 Base Score: 8.6
  • CISA KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログ: 記載あり。本脆弱性は、実際に悪用されていることが確認されています。
  • EPSS (Exploit Prediction Scoring System): 7.1% (2026年9月25日時点)

2. 対象となる環境

本脆弱性は、Cisco ISM-VPNがインストールされており、かつ脆弱なCisco IOS Softwareリリースが稼働しているCiscoデバイスに影響を与えます。

2.1 影響を受けるOSバージョン

脆弱なCisco IOS Softwareリリースが対象となります。具体的な脆弱なリリース情報については、Ciscoのセキュリティアドバイザリ内の「Fixed Software」セクション、または「Cisco IOS Software Checker」ツールを参照することが推奨されています。

  • 影響を受けないことが確認されているOS: Cisco IOS XE Software, Cisco IOS XR Software, または Cisco NX-OS Software は、本脆弱性の影響を受けません。

2.2 影響を受ける設定

Cisco ISM-VPNがデバイスにインストールされている必要があります。

  • デバイスにCisco ISM-VPNがインストールされているかを確認するには、CLIでshow crypto engine briefコマンドを使用できます。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 対象デバイスがハングまたはクラッシュします。
  • デバイス上でサービス拒否 (DoS) 状態が発生します。

4. 推奨対策

4.1 本対策

Ciscoは本脆弱性に対応する無償のソフトウェアアップデートをリリースしています。顧客は、修正されたソフトウェアリリースにアップグレードすることが強く推奨されます。 * CISAは、ベンダーの指示に従ってアップデートを適用することを必須アクションとしています。 * Ciscoは、Cisco IOS Software Checkerツールを提供しており、これにより特定のソフトウェアリリースが影響を受けるかどうか、および修正された最も早いリリースを特定できます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

本脆弱性に対する回避策はありません。

5. その他解説すべき観点

  • 公開日: 2018年3月28日
  • Cisco Bug ID: CSCvd39267
  • CISAの修正期限: 2022年3月17日

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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