CVE-2017-0059 の詳細
CVEの情報
説明:
Microsoft Internet Explorer 9 through 11 allow remote attackers to obtain sensitive information from process memory via a crafted web site, aka "Internet Explorer Information Disclosure Vulnerability." This vulnerability is different from those described in CVE-2017-0008 and CVE-2017-0009.
CVE更新日: 2017-03-17 00:59:01.523000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 4.3
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-28
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.619680000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: medium
Automatable: False
CVE-2017-0059について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2017-0059は、「Internet Explorer Information Disclosure Vulnerability(Internet Explorer 情報漏えいの脆弱性)」として知られています。細工されたWebサイトを介して、リモートの攻撃者がプロセスメモリから機密情報を取得できる情報漏えいの脆弱性です。
1.1 影響
攻撃者が特別に細工したWebサイトをユーザーに閲覧させることで、プロセスメモリから機密情報を取得される可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のMicrosoft Internet Explorerのバージョンが影響を受けます。 * Microsoft Internet Explorer 9 * Microsoft Internet Explorer 10 * Microsoft Internet Explorer 11
これらのIEバージョンが動作する各種Windows OSが影響範囲に含まれます。例えば、Windows Server 2008 R2 SP1 (x64) での動作も影響を受ける環境として挙げられています。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性はブラウザ自体に存在するため、細工されたWebサイトを閲覧することで引き起こされます。 特定のアプリケーション設定による影響の有無については、個別の設定よりも、影響を受けるInternet Explorerのバージョンを使用していることが主な条件となります。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性は情報漏えいであり、明確なシステムのクラッシュや異常動作といった直接的な兆候は報告されていません。攻撃者が機密情報を取得したかどうかを直接的に検知することは困難な場合があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーから提供される修正プログラムを適用することが恒久的な対策です。 * Microsoft Internet Explorerを修正済みのリリースバージョンにアップグレードしてください。 * ベンダーのアドバイザリに従い、パッチを適用してください。 公式の修正プログラムと影響を受けるバージョンのリストは、Microsoft Security Update Guide (MSRC) で公開されています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
パッチが適用されるまで、影響を受けるコンポーネント(Internet Explorer)の外部への露出を制限することが推奨されます。 具体的な回避策に関する詳細な情報は、今回の調査では特定できませんでした。
参照したサイト