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CVE-2016-4523 の詳細

CVEの情報

説明:
The WAP interface in Trihedral VTScada (formerly VTS) 8.x through 11.x before 11.2.02 allows remote attackers to cause a denial of service (out-of-bounds read and application crash) via unspecified vectors.

CVE更新日: 2016-06-09 10:59:04.073000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2022-04-15

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.311670000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2016-4523に関する調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

Trihedral VTScada(旧VTS)のWAPインターフェースにおける、境界外読み取りの脆弱性です。これにより、リモートの攻撃者がサービス拒否(out-of-bounds read およびアプリケーションクラッシュ)を引き起こす可能性があります。

  • 1.1 影響 リモートの攻撃者が、特定のベクターを介してWAPインターフェースにアクセスすることで、サービス拒否 (Denial of Service) 状態を引き起こし、アプリケーションをクラッシュさせることが可能です。これにより、VTScadaの監視および制御機能の運用が中断される可能性があります。 CISA(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)の既知の悪用された脆弱性 (Known Exploited Vulnerabilities: KEV) カタログに掲載されており、OT(運用技術)環境において積極的に悪用されていることが確認されています。

  • 1.2 深刻度 NVD(National Vulnerability Database)によるCVSS v3.1の基本スコアは7.5であり、「高 (HIGH)」と評価されています。

    • CVSS v3.1 ベクタ: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
      • 攻撃元区分 (Attack Vector): ネットワーク (NETWORK)
      • 攻撃条件の複雑さ (Attack Complexity): 低 (LOW)
      • 必要な特権レベル (Privileges Required): 不要 (NONE)
      • ユーザー関与レベル (User Interaction): 不要 (NONE)
      • スコープ (Scope): 変更なし (UNCHANGED)
      • 機密性への影響 (Confidentiality Impact): なし (NONE)
      • 完全性への影響 (Integrity Impact): なし (NONE)
      • 可用性への影響 (Availability Impact): 高 (HIGH)
    • 脆弱性の種類としては、CWE-125(境界外読み取り - Out-of-bounds Read)に分類されます。

2. 対象となる環境

  • 2.1 影響を受けるOSバージョン 特定のOSバージョンに関する情報は記載されていません。この脆弱性はTrihedral VTScadaソフトウェアに存在するため、VTScadaが動作するOS環境が間接的に影響を受ける可能性があります。

  • 2.2 影響を受ける設定 Trihedral VTScada(旧VTS)のバージョン8.xから11.x(11.2.02より前のバージョン)のWAPインターフェースが影響を受けます。具体的には、バージョン8.0.05(含む)から11.2.02(除く)が脆弱です。

3. 影響を受けた時の兆候

  • VTScadaアプリケーションのクラッシュが発生します。
  • 監視および制御機能が中断される可能性があります。
  • サービス拒否状態が発生し、システムの利用ができなくなることがあります。

4. 推奨対策

  • 4.1 本対策 ベンダーの指示に従い、ソフトウェアのアップデートを適用することが推奨されます。具体的には、Trihedral VTScadaをバージョン11.2.02以降にアップグレードすることで、この脆弱性は修正されます。 CISAのKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログに掲載されたため、連邦政府機関に対しては2022年5月6日までにこの脆弱性に対処するよう求められました。

  • 4.2 暫定回避策(緩和策) 明示的な暫定回避策については情報が提供されていません。

参照元サイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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