CVE-2016-3088 の詳細
CVEの情報
説明:
The Fileserver web application in Apache ActiveMQ 5.x before 5.14.0 allows remote attackers to upload and execute arbitrary files via an HTTP PUT followed by an HTTP MOVE request.
CVE更新日: 2016-06-01 20:59:04.123000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-02-10
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.985180000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2016-3088は、Apache ActiveMQのFileserverウェブアプリケーションにおける重大な脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
Apache ActiveMQのFileserverウェブアプリケーションに存在する、リモートからのファイルアップロードと実行を許してしまう脆弱性です。攻撃者はHTTP PUTリクエストに続いてHTTP MOVEリクエストを送信することで、任意のファイルをアップロードし、実行することが可能です。この脆弱性の根本原因は、Fileserverウェブアプリケーションにおける不適切な入力検証にあります。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって任意のファイルがアップロードされ、実行される可能性があります。これにより、機密データへの不正アクセス、サービスの中断、およびシステム全体の侵害に至る可能性があります。
1.2 深刻度
CVSSv3スコアは9.8であり、「Critical(緊急)」と評価されています。 既知の攻撃コードが存在し、実際に悪用されていることが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンに依存するものではなく、Apache ActiveMQのバージョンに依存します。影響を受けるのは、バージョン5.14.0より前のApache ActiveMQ 5.xの全バージョンです。
2.2 影響を受ける設定
Apache ActiveMQのFileserverウェブアプリケーションが有効になっている環境が影響を受けます。通常、ActiveMQはWebコンソールをデフォルトで8161ポートで提供しており、この中にFileserverコンポーネントが含まれています。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性の悪用は、HTTP PUTとHTTP MOVEリクエストを介して任意のファイルをアップロードし、実行する形で進行します。兆候としては、以下のようなものが考えられます。
/opt/activemq/webapps/apiや/opt/activemq/webapps/admin)に作成されている。4. 推奨対策
4.1 本対策
Apache ActiveMQをバージョン5.14.0以降にアップグレードすることが推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト