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CVE-2016-0752 の詳細

CVEの情報

説明:
Directory traversal vulnerability in Action View in Ruby on Rails before 3.2.22.1, 4.0.x and 4.1.x before 4.1.14.1, 4.2.x before 4.2.5.1, and 5.x before 5.0.0.beta1.1 allows remote attackers to read arbitrary files by leveraging an application's unrestricted use of the render method and providing a .. (dot dot) in a pathname.

CVE更新日: 2016-02-16 02:59:06.783000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.955370000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2016-0752に関する調査結果を以下にまとめます。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響 Ruby on RailsのAction Viewコンポーネントにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性です。攻撃者は、アプリケーションがrenderメソッドを制限なく使用している場合に、特別に細工されたリクエスト(例えば、../を含むパス名)を送信することで、システム上の任意のファイルを読み取ることが可能です。これにより、機密データが漏洩したり、セキュリティメカニズムが迂回される可能性があります。さらに、攻撃者が重要なファイルを上書きしたり、他の脆弱性と組み合わせたりできる場合、任意コード実行につながる可能性もあります。

1.2 深刻度 * CVSS v3.1基本スコア: 7.5 (High) * 攻撃経路: ネットワーク * 攻撃の複雑さ: 低 * 必要な権限: 不要 * ユーザーインタラクション: 不要 * 機密性への影響: 高 * 完全性への影響: なし * 可用性への影響: なし * CVSS v2スコア: 6.8 (Medium/Important) * CSH深刻度: Medium この脆弱性は、CISAの「既知の悪用された脆弱性カタログ (Known Exploited Vulnerabilities Catalog)」に掲載されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン * Ruby on Rails: * 3.2.22.1より前のバージョン * 4.0.x および 4.1.x の4.1.14.1より前のバージョン * 4.2.x の4.2.5.1より前のバージョン * 5.x の5.0.0.beta1.1より前のバージョン * 関連パッケージ: rubygem-activemodel, rubygem-actionview, rubygem-actionpack * 影響を受けるLinuxディストリビューション: Debian Linux, Fedora, SUSE Linux, Ubuntu

2.2 影響を受ける設定 信頼できない入力をrenderメソッドに渡しているアプリケーションが影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

明確な兆候については記載がありません。

4. 推奨対策

4.1 本対策 * Ruby on Railsを以下のバージョンに更新する: * 3.2.22.1 * 4.1.14.1 * 4.2.5.1 * 5.0.0.beta1.1 以降 * 特定のパッケージを更新する: * rubygem-activemodelを4.2.0-2.fc22に更新 * rubygem-actionviewを4.2.0-3.fc22または4.2.3-3.fc23に更新 * rubygem-actionpackも更新が必要

4.2 暫定回避策(緩和策) renderメソッドに信頼できない入力を直接渡すことを避け、渡す前にホワイトリストなどを用いて入力を検証する。

5. 他に解説すべき観点

  • CWE-ID: CWE-22(不適切なパス名制限 - 'Path Traversal')
  • 悪用経路: リモートアクセス
  • 悪用可能性: この脆弱性は実環境で悪用されており、公開されているエクスプロイトコード(Metasploitモジュールなど)も存在します。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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