CVE-2016-0162 の詳細
CVEの情報
説明:
Microsoft Internet Explorer 9 through 11 allows remote attackers to determine the existence of files via crafted JavaScript code, aka "Internet Explorer Information Disclosure Vulnerability."
CVE更新日: 2016-04-12 23:59:26.410000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 4.3
KEVの情報
KEV更新日: 2022-05-24
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.220120000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: medium
Automatable: False
CVE-2016-0162について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2016-0162は、Microsoft Internet Explorerにおける情報漏えいの脆弱性です。この脆弱性は、「Internet Explorer Information Disclosure Vulnerability」として知られています。攻撃者は、特別に細工されたJavaScriptコードを介して、リモートから特定のファイルが存在するかどうかを判断できる可能性があります。
1.1 影響
リモートの攻撃者が細工されたJavaScriptコードを使用することで、システム上に特定のファイルが存在するかどうかを判断され、情報が漏えいする可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Microsoft Internet Explorer 9、10、および 11 が影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
不明。特定のWebコンテンツを閲覧する際に影響を受ける可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性は情報漏えいであり、特定のファイルが存在するかどうかの判断に悪用されるため、直接的なシステム障害や異常な動作といった明確な兆候は現れにくいと考えられます。攻撃が成功した場合でも、ユーザーがその兆候を直接認識することは困難である可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Microsoftは、この脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムをリリースしています。 影響を受けるInternet Explorerのバージョンに対し、利用可能な最新のセキュリティ更新プログラムを適用することが推奨されます。Windows Updateを通じて更新プログラムを適用してください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する特定の暫定回避策の情報は公開されていません。セキュリティ更新プログラムの適用が最も効果的な対策です。一般的に、未知のWebサイトや不審なリンクのクリックを避ける、信頼できるソースからのコンテンツのみを閲覧するなどの基本的なセキュリティ対策が重要です。
参照したサイト