CVE-2015-3035 の詳細
CVEの情報
説明:
Directory traversal vulnerability in TP-LINK Archer C5 (1.2) with firmware before 150317, C7 (2.0) with firmware before 150304, and C8 (1.0) with firmware before 150316, Archer C9 (1.0), TL-WDR3500 (1.0), TL-WDR3600 (1.0), and TL-WDR4300 (1.0) with firmware before 150302, TL-WR740N (5.0) and TL-WR741ND (5.0) with firmware before 150312, and TL-WR841N (9.0), TL-WR841N (10.0), TL-WR841ND (9.0), and TL-WR841ND (10.0) with firmware before 150310 allows remote attackers to read arbitrary files via a .. (dot dot) in the PATH_INFO to login/.
CVE更新日: 2015-04-22 01:59:02.553000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.839480000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2015-3035について、以下の観点から解説します。
1. 脆弱性の概要
TP-LINK製の一部のArcherシリーズおよびTL-WDR/TL-WRシリーズルーターに存在するディレクトリトラバーサルの脆弱性です。リモートの攻撃者は、
login/へのPATH_INFOに..(ドットドット) を含めることで、認証なしに任意のファイルを読み取ることが可能です。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者が認証なしで任意のファイルを読み取ることができます。これにより、管理者の認証情報やWPAパスフレーズなどの機微な設定ファイルが漏洩する可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
本脆弱性は、特定のTP-LINK製ルーターのファームウェアバージョンに影響を及ぼします。一般的なOSバージョンではなく、デバイス固有のファームウェアが対象です。
2.2 影響を受ける設定
影響を受けるTP-LINK製ルーターのファームウェアにおける、
/login/エンドポイントでのPATH_INFOの処理方法に関連しています。3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性はリモートからのファイル読み取りを可能にするため、直接的なシステムの動作異常やエラーメッセージといった目に見える兆候は明確に報告されていません。攻撃を検知するには、ネットワークトラフィックの監視やログ分析など、より詳細な調査が必要となります。不明。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーであるTP-LINKから提供されている修正済みのファームウェアに速やかに更新することが唯一の根本的な解決策です。 TP-LINKは、この脆弱性に対応するファームウェアをリリースしています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する明示的な暫定回避策は、参照した情報源からは確認できませんでした。不明。 ただし、一般的なセキュリティ対策として、ルーターの管理インターフェースへのアクセスを信頼できるネットワークセグメントやIPアドレスに限定するなどの措置が考えられます。
参照したサイト