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CVE-2015-0313 の詳細

CVEの情報

説明:
Use-after-free vulnerability in Adobe Flash Player before 13.0.0.269 and 14.x through 16.x before 16.0.0.305 on Windows and OS X and before 11.2.202.442 on Linux allows remote attackers to execute arbitrary code via unspecified vectors, as exploited in the wild in February 2015, a different vulnerability than CVE-2015-0315, CVE-2015-0320, and CVE-2015-0322.

CVE更新日: 2015-02-02 19:59:00.053000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-04-13

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.952660000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2015-0313について以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Adobe Flash PlayerにおけるUse-after-freeの脆弱性です。この脆弱性は、すでに解放されたメモリ領域を再度使用しようとすることで発生します。

1.1 影響 リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる可能性があります。 攻撃が成功すると、システムクラッシュを引き起こしたり、影響を受けるシステムを完全に制御されたりする恐れがあります。 攻撃者は、影響を受けるアプリケーションを実行しているユーザーのコンテキストで任意のコードを実行することが可能です。 また、データ窃盗、マルウェアのインストール、またはネットワーク内での横方向の移動を可能にする可能性があります。 攻撃に失敗した場合でも、サービス拒否 (Denial-of-Service) 状態に陥る可能性があります。 以前に解放されたメモリの使用は、有効なデータを破損させる可能性もあります。

1.2 深刻度 この脆弱性は「Critical(緊急)」と評価されています。 CVSS v3.1スコアは9.8です。 この脆弱性は、CISAのKEV(Known Exploited Vulnerabilities)カタログに「悪用が確認されている脆弱性」として記載されており、2015年2月には実環境での悪用が確認されています。 EPSS(Exploit Prediction Scoring System)の確率は92.54%と、悪用される可能性が高いとされています。

2. 対象となる環境

対象製品: Adobe Flash Player

2.1 影響を受けるOSバージョン * Windows および OS X: * バージョン13.0.0.269より前のバージョン * バージョン14.xから16.xのうち、16.0.0.305より前のバージョン * 特に、WindowsおよびMacintosh版のAdobe Flash Player 16.0.0.296およびそれ以前のバージョンが挙げられています。 * Windows 7 SP1 (32-bit) で Internet Explorer 8-11 を実行している Flash Player 16.0.0.296 およびそれ以前の16.xバージョンも影響を受けます。 * Linux: * バージョン11.2.202.442より前のバージョン

2.2 影響を受ける設定 不特定のベクトルを通じて悪用される可能性があります。 具体的には、細工されたコンテンツ(悪意のあるFlashコンテンツなど)によってUse-after-free状態がトリガーされ、脆弱性が悪用されます。

3. 影響を受けた時の兆候

  • Flash Playerまたはブラウザのクラッシュ。
  • 攻撃が失敗した場合のサービス拒否状態。
  • マルウェアの実行やデータ窃盗など、予期せぬシステム動作。

4. 推奨対策

4.1 本対策 * Adobe Flash Playerを以下のバージョン以降にアップデートしてください。 * WindowsおよびOS Xの場合: バージョン16.0.0.305以降(または13.x系列の場合は13.0.0.269以降)。 * Linuxの場合: バージョン11.2.202.442以降。 * この脆弱性は悪用が確認されているため、直ちにパッチを適用することが推奨されます。 * Adobe Flash Playerは既に製品サポートが終了(End-of-Life)しているため、現在も使用している場合は、ネットワークから切断すべきです。

4.2 暫定回避策(緩和策) 特定の暫定回避策は明示されていませんが、一般的に堅牢な防御策を講じることが重要です。 なお、Flash Player自体がEOLであるため、アップデートが不可能な場合や製品がEOLである場合は、Flash Playerを無効化またはアンインストールすることが最も効果的な緩和策となります。

5. 他に解説すべき観点

  • CWE分類: この脆弱性はCWE-416(Use After Free)に分類されています。
  • 実環境での悪用: この脆弱性は2015年2月に実環境で活発に悪用されました。 CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに掲載されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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