CVE-2014-8439 の詳細
CVEの情報
説明:
Adobe Flash Player before 13.0.0.258 and 14.x and 15.x before 15.0.0.239 on Windows and OS X and before 11.2.202.424 on Linux, Adobe AIR before 15.0.0.293, Adobe AIR SDK before 15.0.0.302, and Adobe AIR SDK & Compiler before 15.0.0.302 allow attackers to execute arbitrary code or cause a denial of service (invalid pointer dereference) via unspecified vectors.
CVE更新日: 2014-11-25 23:59:00.053000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-05-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.203690000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2014-8439について、以下の観点から解説します。
1. 脆弱性の概要
Adobe Flash Playerにおける無効なポインタ逆参照の脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用することで、任意のコードを実行したり、サービス運用妨害(DoS)を引き起こしたりする可能性があります。
1.1 影響
攻撃者が細工されたコンテンツを介して、影響を受けるシステム上で任意のコードを実行する、またはサービス運用妨害(システムのクラッシュや応答停止)を引き起こす可能性があります。 この脆弱性は、悪意のあるコードがウェブページを介したドライブバイ妥協(ユーザーが意識しないうちにマルウェアをダウンロード・実行させる攻撃)によって悪用されることが知られています。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のバージョンのAdobe製品が影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
影響を受ける特定のソフトウェアバージョンがインストールされている環境であれば、特別な設定の有無にかかわらず影響を受ける可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性が悪用された場合、以下のような兆候が現れる可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Adobe Flash Playerは2020年12月31日をもってサポートを終了しており、Adobeはユーザーに対してFlash Playerを直ちにアンインストールするよう強く推奨しています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
現在ではAdobe Flash Player自体がサポート終了しているため、以下の対策はあくまで過去の緩和策、あるいはFlashコンテンツへのアクセスをどうしても必要とする場合の最終手段としての考慮事項です。
参照したサイト
他に解説すべき観点