CVE-2013-3993 の詳細
CVEの情報
説明:
IBM InfoSphere BigInsights before 2.1.0.3 allows remote authenticated users to bypass intended file and directory restrictions, or access untrusted data or code, via crafted parameters in unspecified API calls.
CVE更新日: 2014-07-07 11:01:28.383000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 6.5
KEVの情報
KEV更新日: 2022-05-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.047660000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2013-3993は、IBM InfoSphere BigInsightsに影響を与える深刻度「中」の脆弱性です。以下に各観点から解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2013-3993は、IBM InfoSphere BigInsightsのバージョン2.1.0.3より前のバージョンに存在する、パス・トラバーサルの脆弱性です。この脆弱性により、認証されたリモートユーザーが、特別に細工されたAPI呼び出しのパラメーターを介して、意図されたファイルおよびディレクトリの制限を回避したり、信頼されていないデータやコードにアクセスしたりする可能性があります。
1.1 影響
この脆弱性は、機密情報への不正アクセスにつながる可能性があり、データ漏洩やデータの完全性の損失につながる重大なリスクをもたらします。攻撃者は、システム機能を悪用して機密データに不正アクセスする可能性があります。
1.2 深刻度
CVSSv2スコアは6.5(中)と評価されています。この脆弱性はCISAの既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities: KEV)カタログにも追加されており、実社会での悪用が確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンに直接影響するものではなく、IBM InfoSphere BigInsightsアプリケーションの脆弱性です。
2.2 影響を受ける設定
IBM InfoSphere BigInsightsのバージョン2.1.0.3より前のバージョンが影響を受けます。具体的には、特定のAPI呼び出しにおける「特別に細工されたパラメーター」が、ファイルおよびディレクトリの制限を回避するために悪用される可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
直接的な兆候については明確な情報がありませんが、不正なファイルやディレクトリへのアクセス、または予期せぬデータの改ざんや漏洩が発生する可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
IBM InfoSphere BigInsightsをバージョン2.1.0.3以降にパッチを適用し、アップグレードすることが推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
明確な暫定回避策の詳細は提供されていませんが、一般的に以下の対策が考えられます。 * データ機密性と完全性を保護するための防御策の実施を優先する。 * 潜在的な脅威に先んじるために、継続的な侵入テストの実施を検討する。 * 認証されたユーザーによるアクセスであっても、機密データへのアクセス権限を最小限に制限する。 * システムへのAPI呼び出しを監視し、異常なアクセスパターンや不審なパラメーターの使用を検出する。
参照したサイト