CVE-2013-3346 の詳細
CVEの情報
説明:
Adobe Reader and Acrobat 9.x before 9.5.5, 10.x before 10.1.7, and 11.x before 11.0.03 allow attackers to execute arbitrary code or cause a denial of service (memory corruption) via unspecified vectors, a different vulnerability than CVE-2013-2718, CVE-2013-2719, CVE-2013-2720, CVE-2013-2721, CVE-2013-2722, CVE-2013-2723, CVE-2013-2725, CVE-2013-2726, CVE-2013-2731, CVE-2013-2732, CVE-2013-2734, CVE-2013-2735, CVE-2013-2736, CVE-2013-3337, CVE-2013-3338, CVE-2013-3339, CVE-2013-3340, and CVE-2013-3341.
CVE更新日: 2013-08-30 20:55:06.230000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.789130000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2013-3346は、Adobe ReaderおよびAcrobatに存在する深刻な脆弱性です。以下に各観点から解説します。
1. 脆弱性の概要
Adobe ReaderおよびAcrobatにおけるメモリ破損の脆弱性であり、具体的にはUse-After-Free(解放済みメモリ使用)の脆弱性です。特別に細工されたPDFファイルを介して悪用される可能性があります。攻撃者は、難読化されたJavaScriptストリームを含む悪意のあるPDFファイルを使用することがあります。
1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、攻撃者によって任意のコードが実行されたり、サービス拒否(メモリ破損)状態に陥る可能性があります。これにより、システムが侵害され、データ流出、マルウェアの展開、またはターゲットネットワーク内でのさらなる偵察につながる可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3.1の基本スコアは9.8(Critical)であり、CVSS v2の基本スコアは10.0(危険)と評価されています。この脆弱性は、CISAの既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities)カタログにも掲載されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
WindowsおよびMac OS X上で稼働するAdobe ReaderおよびAcrobatが影響を受けます。特に、Adobe Reader 10および11向けに調整されたエクスプロイトが存在します。
2.2 影響を受ける設定
以下のバージョンのAdobe ReaderおよびAcrobatが影響を受けます。 * Adobe ReaderおよびAcrobat 9.x (バージョン9.5.5より前のもの) * Adobe ReaderおよびAcrobat 10.x (バージョン10.1.7より前のもの) * Adobe ReaderおよびAcrobat 11.x (バージョン11.0.03より前のもの)
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従ってアップデートを適用してください。この脆弱性に対するパッチは、すでに各ベンダーから提供されています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
特定の暫定回避策については明示されていませんが、ベンダー提供の修正プログラムを適用することが最も重要です。攻撃が特製のPDFファイルを介して行われる性質上、信頼できないPDFファイルを開く際には注意を払うことが一般的なベストプラクティスとなります。
その他解説すべき観点
参照したサイト