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CVE-2013-2465 の詳細

CVEの情報

説明:
Unspecified vulnerability in the Java Runtime Environment (JRE) component in Oracle Java SE 7 Update 21 and earlier, 6 Update 45 and earlier, and 5.0 Update 45 and earlier, and OpenJDK 7, allows remote attackers to affect confidentiality, integrity, and availability via unknown vectors related to 2D. NOTE: the previous information is from the June 2013 CPU. Oracle has not commented on claims from another vendor that this issue allows remote attackers to bypass the Java sandbox via vectors related to "Incorrect image channel verification" in 2D.

CVE更新日: 2013-06-18 22:55:02.807000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-28

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.988020000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2013-2465について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Oracle Java SE および OpenJDK の Java Runtime Environment (JRE) コンポーネントに存在する、特定されていない脆弱性です。この脆弱性は2Dグラフィックコンポーネントに関連しており、機密性、完全性、および可用性に影響を及ぼす可能性があります。他のベンダーからは、2Dにおける「不正確な画像チャネル検証」に関連するベクトルを介してJavaサンドボックスをバイパスできるという主張がありますが、Oracleはこの主張についてコメントしていません。

技術的には、Exploit:Java/CVE-2013-2465は、Java SEの2Dコンポーネント内の脆弱性を利用します。この問題は、AWT(Abstract Window Toolkit)コードが画像データに対してネイティブ操作を行う際に、ラスターデータの有効性をチェックする際のメモリ操作に起因するメモリ破損です。影響を受けるクラスはjava.awt.image.MultiPixelPackedSampleModelとjava.awt.image.SinglePixelPackedSampleModelです。この脆弱性は、サンドボックス化されたJava Web Startアプリケーションおよびサンドボックス化されたJavaアプレットを介してのみ悪用可能です。

1.1 影響

リモートの攻撃者が、機密性、完全性、および可用性に影響を与えることができます。具体的には、Javaサンドボックスをバイパスし、脆弱なJavaを実行しているシステム上で認証されていないネットワーク経由の攻撃者が任意のコードを実行することを可能にします。これにより、ファイルの読み書きやコマンドの実行など、Javaプロセスユーザーと同じ権限でシステムを完全に侵害される可能性があります。また、この脅威は他のマルウェアを含む悪意のあるファイルをダウンロードして実行する可能性があります。

1.2 深刻度

  • NVD CVSS v2 基本値: 10.0 (危険/Critical)
  • NVD CVSS v3.1 基本値: 9.8 (CRITICAL) (Vector: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)
  • Red Hat 深刻度: Critical (CVSS v2 スコア: 6.8, AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P)

この脆弱性は、CISAの「Known Exploited Vulnerabilities (KEV)」カタログにも含まれており、実際に悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は特定のOSバージョンに固有のものではなく、脆弱なJavaバージョンを実行しているシステムに影響します。例えば、Apple Mac OS X v10.6.8 (Java)、v10.7 およびそれ以降 (Java)、v10.8 およびそれ以降 (Java)、Apple Mac OS X Server v10.6.8 (Java)、v10.7 およびそれ以降 (Java)などが影響を受けるとされています。

2.2 影響を受ける設定

以下のJava Runtime Environment (JRE) および Java Development Kit (JDK) のバージョンが影響を受けます。

  • Oracle Java SE 7 Update 21 およびそれ以前
  • Oracle Java SE 6 Update 45 およびそれ以前
  • Oracle Java SE 5.0 Update 45 およびそれ以前
  • OpenJDK 7
  • OpenJDK 6 および 6u
  • IcedTea 1.x (IcedTea6 1.x)

クライアント展開のJavaのみに適用され、サンドボックス化されたJava Web Startアプリケーションおよびサンドボックス化されたJavaアプレットを介して悪用される可能性があります。

3. 影響を受けた時の兆候

  • セキュリティソフトウェア(例: Windows Defender)からの警告。
  • TeslaCrypt、Dyre、NetTravelerなどのマルウェアがダウンロードされ、実行される可能性。
  • システム上で任意のコードが実行される可能性。
  • システムの機密性、完全性、可用性が影響を受ける。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Oracle Java SE 7 Update 25 またはそれ以降にアップデートする。
  • Oracle Java SE 6 Update 46 またはそれ以降にアップデートする。
  • Oracle Java SE 5 Update 46 またはそれ以降にアップデートする。
  • ベンダーの指示に従って更新を適用してください。
  • 古く、サポートされていないJavaバージョンは削除してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • ウェブブラウザのJavaプラグインを無効にする。
  • 信頼できないアプレットの実行を制限する。

他に解説すべき観点

  • 公開日: 2013年6月18日。
  • 悪用状況: この脆弱性は、実際に悪用されており、CISAの「Known Exploited Vulnerabilities (KEV)」カタログに登録されています。
  • 関連マルウェア・攻撃者: TeslaCrypt、Dyre、NetTravelerなどのマルウェアがこの脆弱性を悪用したことが知られています。また、APT21という脅威アクターもこの脆弱性を悪用していることが確認されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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