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CVE-2012-4969 の詳細

CVEの情報

説明:
Use-after-free vulnerability in the CMshtmlEd::Exec function in mshtml.dll in Microsoft Internet Explorer 6 through 9 allows remote attackers to execute arbitrary code via a crafted web site, as exploited in the wild in September 2012.

CVE更新日: 2012-09-18 10:39:14.147000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.1

KEVの情報

KEV更新日: 2022-06-08

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.802500000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2012-4969について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2012-4969は、Microsoft Internet Explorerのmshtml.dllにおけるCMshtmlEd::Exec関数に存在するUse-after-freeの脆弱性です。この脆弱性を悪用されると、リモートの攻撃者が細工されたウェブサイトを介して任意のコードを実行する可能性があります。

1.1 影響

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者は現在のログオンユーザーの権限で任意のコードを実行できます。これにより、攻撃者は選択したファイルをダウンロードしてインストールできるほか、追加のマルウェアをダウンロードする可能性もあります。攻撃が失敗した場合には、サービス拒否(DoS)状態を引き起こす可能性があります。

1.2 深刻度

この脆弱性の深刻度は「高」です。NVD(National Vulnerability Database)では、CVSS v3.1基本スコアが8.1(HIGH)と評価されています。また、CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)にも追加されており、実社会での悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

Microsoft Internet Explorer 6、7、8、および9が影響を受けます。Internet Explorer 10は影響を受けません。

2.2 影響を受ける設定

MS12-063セキュリティ更新プログラムが適用されていないシステムが脆弱性の影響を受けます。この脆弱性は、Internet ExplorerがドキュメントオブジェクトのexecCommandメソッドを処理する方法の欠陥に起因し、Use-after-freeの状態を引き起こします。

3. 影響を受けた時の兆候

細工されたウェブページを閲覧するだけで脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃が成功した場合、システムはリモートホスト/URLからファイル(実行可能ファイルなど)をダウンロードし、実行しようとする可能性があります。攻撃が失敗した場合は、サービス拒否の状態が発生する可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

この脆弱性に対する最も推奨される対策は、Microsoftが提供するセキュリティ更新プログラムMS12-063を適用することです。また、利用している環境でInternet Explorerを無効化または削除することも推奨されます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

明確な暫定回避策は示されていませんが、一般的に以下の対策が考えられます。 * 信頼できないウェブサイトへのアクセスを避ける。 * 脆弱性対策製品(例: FFR yaraiのような製品)を導入し、悪用コードの実行を防御する。 ただし、この脆弱性はCISAの既知の悪用されている脆弱性カタログに含まれているため、迅速なパッチ適用が最も重要です。

他に解説すべき観点

CVE-2012-4969は2012年に公表された脆弱性ですが、2022年6月にはCISAの既知の悪用されている脆弱性カタログに追加されており、発見から年月が経過した後も実世界で悪用が確認され続けていることが強調されています。米国の連邦政府機関には、2022年6月22日までにこの脆弱性に対処することが義務付けられていました。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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