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CVE-2012-3152 の詳細

CVEの情報

説明:
Unspecified vulnerability in the Oracle Reports Developer component in Oracle Fusion Middleware 11.1.1.4, 11.1.1.6, and 11.1.2.0 allows remote attackers to affect confidentiality and integrity via unknown vectors related to Report Server Component. NOTE: the previous information is from the October 2012 CPU. Oracle has not commented on claims from the original researcher that the URLPARAMETER functionality allows remote attackers to read and upload arbitrary files to reports/rwservlet, and that this issue occurs in earlier versions. NOTE: this can be leveraged with CVE-2012-3153 to execute arbitrary code by uploading a .jsp file.

CVE更新日: 2012-10-16 23:55:03.823000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.1

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.987930000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2012-3152について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Reports Developerコンポーネントに存在する、特定されていない脆弱性です。特に、Report Server Componentにおけるreports/rwservletエンドポイントのURLPARAMETER機能が悪用されることで、リモートの攻撃者が任意のファイルを読み取り、アップロードすることが可能になります。

この脆弱性は、CISA(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)の既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに登録されており、実環境での積極的な悪用が確認されています。 また、エクスプロイトコードが公開されています。

1.1 影響

  • 機密性 (Confidentiality): 攻撃者が任意のファイルを読み取ることができるため、高い影響があります。
  • 完全性 (Integrity): 攻撃者が悪意のあるファイルをアップロードできるため、高い影響があります。この脆弱性がCVE-2012-3153と組み合わされると、JSPウェブシェルをアップロードすることによって、完全なリモートコード実行が可能となり、Oracle Reports Developerがアクセス可能なデータに対する不正な更新、挿入、または削除アクセスにつながる可能性があります。
  • 可用性 (Availability): CVSS 3.1の評価では「なし」とされています。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1 基本評価値: 9.1 (緊急 - Critical)
    • ベクトル: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
  • CVSS v2 基本評価値: 6.4 (警告 - Medium)
  • EPSS スコア: 93.16%(99.8パーセンタイル)であり、悪用される確率が極めて高いことを示しています。
  • CISA KEVカタログへの登録: アクティブな悪用が確認されていることを意味します。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は特定のOSバージョンではなく、Oracle Fusion Middlewareのコンポーネントに影響します。

  • 影響を受ける製品およびコンポーネント: Oracle Fusion MiddlewareのOracle Reports Developerコンポーネント (サブコンポーネント: Report Server Component)
  • 影響を受けるバージョン:
    • 11.1.1.4
    • 11.1.1.6
    • 11.1.2.0

2.2 影響を受ける設定

reports/rwservletエンドポイントのURLPARAMETER機能が影響を受けます。 特定のOS設定というよりは、Oracle Fusion Middlewareアプリケーションの構成が影響します。

3. 影響を受けた時の兆候

  • サーバー上に許可されていない.jspファイル(ウェブシェルなど)が存在する。
  • データに対する不正な変更が行われる。
  • サーバーからの異常なネットワークアクティビティや予期しないプロセスの実行。
  • システム全体の乗っ取り。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • ベンダーの指示に従ってアップデートを適用してください。 Oracleは2012年10月にCritical Patch Update(CPU)をリリースしており、該当するバージョンにはこのパッチを適用する必要があります。
  • 具体的なパッチはOracleのサポートポータルから入手してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • ファイアウォールルールを使用して、管理インターフェースへのネットワークアクセスを信頼できるIPアドレスに制限する。
  • 可能であれば、リモートからの管理アクセスを無効にし、ローカルコンソールからのアクセスのみを許可する。
  • 管理インターフェースのアクセスログを監視し、不審なアクティビティや不正なアクセス試行がないか確認する。
  • この脆弱性がCVE-2012-3153と組み合わせてリモートコード実行に利用される可能性があるため、CVE-2012-3153に対する対策も検討することが重要です。

補足すべき観点

  • CISAは、この脆弱性に対する特定のCWE分類を記録していません。
  • 元々の研究者からは、URLPARAMETER機能がreports/rwservletへの任意のファイルの読み取りおよびアップロードを可能にし、この問題が以前のバージョンでも発生するという主張がありましたが、Oracleは2012年10月のCPUでこれらの主張についてコメントしていません。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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