CVE-2012-1535 の詳細
CVEの情報
説明:
Unspecified vulnerability in Adobe Flash Player before 11.3.300.271 on Windows and Mac OS X and before 11.2.202.238 on Linux allows remote attackers to execute arbitrary code or cause a denial of service (application crash) via crafted SWF content, as exploited in the wild in August 2012 with SWF content in a Word document.
CVE更新日: 2012-08-15 10:31:40.677000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.703840000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2012-1535に関する調査結果を以下にまとめます。
1. 脆弱性の概要
CVE-2012-1535は、Adobe Flash Playerに存在する未特定の脆弱性です。この脆弱性は、細工されたSWFコンテンツを介して悪用される可能性があります。2012年8月には、Wordドキュメントに埋め込まれたSWFコンテンツを利用して、実際にこの脆弱性が悪用された事例が確認されています。この脆弱性は、整数オーバーフローである可能性が指摘されています。
1.1 影響
遠隔の攻撃者により、任意のコードが実行されるか、またはサービス拒否(アプリケーションのクラッシュ)が発生する可能性があります。また、埋め込まれたSWFファイルを通じて、追加の悪意のあるソフトウェアがダウンロードされる可能性もあります。
1.2 深刻度
NVD (National Vulnerability Database) およびCVE Explorerによると、この脆弱性のCVSSスコアは7.8(High Severity)と評価されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、細工されたSWFコンテンツを読み込む際に影響を受けます。特に、悪意を持って作成されたWordドキュメントに埋め込まれたSWFコンテンツを開くことで悪用されることが確認されています。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
Adobe Flash Playerを以下のバージョン以降にアップデートしてください。 * Windows および Mac OS X: 11.3.300.271以降のバージョン * Linux: 11.2.202.238以降のバージョン この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV)リストに掲載されており、パッチ適用が強く推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
明確な暫定回避策については情報がありません。ただし、一般的に以下の対策が考えられます。 * 信頼できない送信元からのOfficeドキュメントやSWFファイルを開かないようにする。 * サンドボックス環境で不審なファイルを開くなど、リスクを低減する運用を行う。
参照したサイト