CVE-2012-0391 の詳細
CVEの情報
説明:
The ExceptionDelegator component in Apache Struts before 2.2.3.1 interprets parameter values as OGNL expressions during certain exception handling for mismatched data types of properties, which allows remote attackers to execute arbitrary Java code via a crafted parameter.
CVE更新日: 2012-01-08 15:55:01.217000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-01-21
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.755990000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2012-0391について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Apache Strutsの
ExceptionDelegatorコンポーネントは、プロパティのデータ型が不一致である場合の特定の例外処理中に、パラメータ値をOGNL(Object-Graph Navigation Language)式として解釈する不備が存在します。これにより、リモートの攻撃者が細工したパラメータを介して任意のJavaコードを実行できる可能性があります。1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって任意のJavaコードが実行される可能性があります。これにより、システム上の機密性、完全性、可用性の全てが完全に侵害される可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性はOSのバージョンではなく、WebアプリケーションフレームワークであるApache Strutsのバージョンに影響します。 具体的には、Apache Struts 2.2.3.1より前のバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
ExceptionDelegatorコンポーネントが有効なApache Struts環境において、プロパティのデータ型が不一致となるような細工されたパラメータが処理される場合に脆弱性が存在します。特定のユーザー設定が必須というよりは、脆弱なバージョンのApache Strutsを使用している場合に発生する可能性があります。3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従い、Apache Strutsをバージョン2.2.3.1以降にアップデートしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
本脆弱性(CVE-2012-0391)に特化した明確な暫定回避策は、公開情報からは見つかっていません。唯一の実質的な対策は、修正済みのバージョンへのアップデートです。
5. その他解説すべき観点
参照元