CVE-2012-0151 の詳細
CVEの情報
説明:
The Authenticode Signature Verification function in Microsoft Windows XP SP2 and SP3, Windows Server 2003 SP2, Windows Vista SP2, Windows Server 2008 SP2, R2, and R2 SP1, Windows 7 Gold and SP1, and Windows 8 Consumer Preview does not properly validate the digest of a signed portable executable (PE) file, which allows user-assisted remote attackers to execute arbitrary code via a modified file with additional content, aka "WinVerifyTrust Signature Validation Vulnerability."
CVE更新日: 2012-04-10 21:55:01.597000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-06-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.877190000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2012-0151に関する脆弱性の解説を以下に示します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2012-0151は、Microsoft WindowsのAuthenticode署名検証機能に存在する深刻度の高い脆弱性です。この脆弱性は、署名されたPortable Executable (PE) ファイルのダイジェストが適切に検証されないことに起因します。これにより、攻撃者は改ざんされたPEファイルを介して任意のコードを実行する可能性があります。この脆弱性を悪用するには、ユーザーが細工されたPEファイルを実行するように誘導される必要があります。
1.1 影響 本脆弱性が悪用された場合、攻撃者は標的となるユーザーのコンテキストで任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、情報の機密性、完全性、可用性に高い影響を与える可能性があります。
1.2 深刻度 CVSS v2スコアは7.8(高)と評価されています。 CISAのKnown Exploited Vulnerabilities Catalogにも含まれており、過去に実際に悪用されたことが示されています。
2. 対象となる環境
本脆弱性は、Microsoft WindowsのAuthenticode署名検証機能に影響を与えます。
2.1 影響を受けるOSバージョン 以下のMicrosoft Windowsのバージョンが影響を受けます。 * Windows XP SP2およびSP3 * Windows Server 2003 SP2 * Windows Vista SP2 * Windows Server 2008 SP2、R2、およびR2 SP1 * Windows 7 GoldおよびSP1 * Windows 8 Consumer Preview
2.2 影響を受ける設定 Authenticode署名検証機能に起因する脆弱性であり、特定の追加設定が本脆弱性の有無に直接影響するとは明示されていません。
3. 影響を受けた時の兆候
本脆弱性が悪用された際の具体的な兆候は、検索結果には明示されていません。しかし、任意のコードが実行される可能性があるため、システムの予期せぬ動作、パフォーマンスの低下、新しいファイルの作成、不審なネットワーク通信、またはアプリケーションのクラッシュなどが考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策 Microsoftから提供されているセキュリティ更新プログラムを速やかに適用することが推奨されます。 この脆弱性に対応する更新プログラムは、2012年4月10日に公開されました。 関連するMicrosoft Security BulletinはMS12-024です。
4.2 暫定回避策(緩和策) 検索結果には、本脆弱性に対する具体的な暫定回避策や緩和策は明示されていません。
他に解説すべき観点
本脆弱性は、ユーザーが細工されたファイルを開くことで悪用される「ユーザー補助型」の攻撃です。そのため、不審な電子メールの添付ファイルや、信頼できないWebサイトからのファイルのダウンロード・実行には十分注意を払う必要があります。
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