CVE-2010-5330 の詳細
CVEの情報
説明:
On certain Ubiquiti devices, Command Injection exists via a GET request to stainfo.cgi (aka Show AP info) because the ifname variable is not sanitized, as demonstrated by shell metacharacters. The fixed version is v4.0.1 for 802.11 ISP products, v5.3.5 for AirMax ISP products, and v5.4.5 for AirSync firmware. For example, Nanostation5 (Air OS) is affected.
CVE更新日: 2019-06-11 21:29:00.350000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-04-15
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.393620000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2010-5330は、Ubiquiti (ユビキティ) デバイスに存在するコマンドインジェクションの脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
Ubiquitiデバイスの
stainfo.cgi(「Show AP info」とも呼ばれる)CGIエンドポイントにおいて、GETリクエストのifname変数が適切にサニタイズされていないため、コマンドインジェクションが発生します。攻撃者は細工されたHTTP GETリクエストでシェルメタ文字を供給することにより、基になるシェルによって攻撃者制御のコマンドが解釈される可能性があります。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、影響を受けるデバイス上でリモートから任意のOSコマンドを実行される可能性があります。これにより、デバイスの完全な侵害、不正な管理者権限の取得、設定の改ざん、マルウェアやボットネットペイロードの展開、デバイスのピボットまたはプロキシとしての悪用、およびデバイスが提供するネットワークサービスの妨害につながる可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3.1の基本スコアは9.8(Critical、危険)と評価されています。 この脆弱性は、CISAの既知の悪用された脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に登録されており、活発に悪用されていることが示されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は、Ubiquiti社のAirOS/AirSyncファームウェアを実行している特定のUbiquitiデバイスに影響を与えます。 たとえば、Nanostation5(Air OS)が影響を受けます。
影響を受けるバージョンは、以下の修正バージョンより前のものです。 * 802.11 ISP製品向け: v4.0.1未満 * AirMax ISP製品向け: v5.3.5未満 * AirSyncファームウェア向け: v5.4.5未満
2.2 影響を受ける設定
脆弱性は、Webインターフェースを通じてリモートから到達可能な
stainfo.cgi(または「Show AP info」)CGIエンドポイントに存在し、ifnameパラメータが適切にサニタイズされていないことが問題です。3. 影響を受けた時の兆候
CISAによって積極的に悪用されている脆弱性としてリストされているため、デバイスが侵害された兆候がないか確認することが推奨されています。 ただし、具体的な技術的な兆候やログに記録される特定のイベントについては、現在の情報では詳細に説明されていません。
4. 推奨対策
4.1 本対策
影響を受けるファームウェアを修正済みのリリースにアップグレードしてください。 * 802.11 ISP製品向け: v4.0.1以降 * AirMax ISP製品向け: v5.3.5以降 * AirSyncファームウェア向け: v5.4.5以降
4.2 暫定回避策(緩和策)
直ちにパッチを適用できない場合は、以下の緩和策を検討してください。 * デバイスの管理インターフェースへのアクセスを制限し、
stainfo.cgiが信頼されていないネットワーク、特にインターネットから到達できないようにする。 * ネットワークACL、VPNのみの管理、ファイアウォールルール、およびセグメンテーションを使用して、管理アクセスを制限する。 * 管理インターフェースへのHTTPリクエストを監視し、ifnameパラメータにおけるシェルメタ文字の疑わしい使用をレビューする。参照したサイト