CVE-2010-3765 の詳細
CVEの情報
説明:
Mozilla Firefox 3.5.x through 3.5.14 and 3.6.x through 3.6.11, Thunderbird 3.1.6 before 3.1.6 and 3.0.x before 3.0.10, and SeaMonkey 2.x before 2.0.10, when JavaScript is enabled, allows remote attackers to execute arbitrary code via vectors related to nsCSSFrameConstructor::ContentAppended, the appendChild method, incorrect index tracking, and the creation of multiple frames, which triggers memory corruption, as exploited in the wild in October 2010 by the Belmoo malware.
CVE更新日: 2010-10-28 00:00:05.237000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2025-10-06
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.831560000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2010-3765について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2010-3765は、Mozilla Firefox、Thunderbird、およびSeaMonkeyにおいて、JavaScriptが有効な場合に発生するメモリ破損の脆弱性です。この脆弱性は、
nsCSSFrameConstructor::ContentAppended、appendChildメソッド、不正確なインデックス追跡、および複数フレームの作成に関連する問題に起因します。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって任意のコードが実行される可能性があります。 攻撃は、特別に細工されたWebページを介して行われ、ヒープベースのバッファオーバーフローを引き起こし、現在のユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。 2010年10月には、Belmooマルウェアによって実際に悪用された事例が確認されています。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
直接的なOSバージョンではなく、以下のソフトウェアのバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
3. 影響を受けた時の兆候
Backdoor:Win32/Belmoo.Aマルウェアをダウンロードして実行することが知られています。4. 推奨対策
4.1 本対策
影響を受ける各製品について、ベンダーが提供する最新バージョンまたは修正済みのバージョンへアップデートしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト