CVE-2009-1862 の詳細
CVEの情報
説明:
Unspecified vulnerability in Adobe Reader and Acrobat 9.x through 9.1.2, and Adobe Flash Player 9.x through 9.0.159.0 and 10.x through 10.0.22.87, allows remote attackers to execute arbitrary code or cause a denial of service (memory corruption) via (1) a crafted Flash application in a .pdf file or (2) a crafted .swf file, related to authplay.dll, as exploited in the wild in July 2009.
CVE更新日: 2009-07-23 20:30:00.233000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-06-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.211980000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2009-1862に関する調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
Adobe Reader、Acrobat、およびFlash Playerに存在する未特定の脆弱性です。細工されたPDFファイル内のFlashアプリケーションや、細工されたSWFファイルを介して、リモートの攻撃者が任意のコードを実行したり、サービス運用妨害(メモリ破損)を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、
authplay.dllコンポーネントに関連しており、2009年7月には既に実環境で悪用が確認されていました。1.1 影響
攻撃が成功した場合、リモートの攻撃者が任意のコードを実行したり、サービス運用妨害(メモリ破損)を引き起こす可能性があります。これにより、攻撃者が影響を受けるシステムを制御できるようになる可能性があり、機密性、完全性、および可用性に高い影響が生じる恐れがあります。
1.2 深刻度
この脆弱性は、2009年7月に限定的かつ標的型攻撃で実環境にて悪用されていることが報告されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Windows、Macintosh、Linux、およびSolarisオペレーティングシステム。また、Adobe ReaderおよびAcrobatについてはUNIXオペレーティングシステムも影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
authplay.dllコンポーネント3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性による直接的な影響としては、システムのクラッシュやメモリ破損、および攻撃者によるシステム制御の可能性が挙げられます。 具体的な脆弱性の悪用による特定の兆候は、上記の直接的な影響以外には、本調査では詳細な情報を見つけることができませんでした。しかし一般的に、システムが侵害された場合の兆候としては、以下のようなものが考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Adobe社は、このセキュリティ問題を解決するための製品アップデート(パッチ)をAdobe Reader、Acrobat、およびFlash Player向けにリリースしています。 影響を受ける製品を使用している場合は、速やかに最新バージョンまたは修正済みのバージョンへアップデートすることが強く推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する具体的な暫定回避策に関する情報は見つかりませんでした。
参照したサイト