CVE-2009-1123 の詳細
CVEの情報
説明:
The kernel in Microsoft Windows 2000 SP4, XP SP2 and SP3, Server 2003 SP2, Vista Gold, SP1, and SP2, and Server 2008 SP2 does not properly validate changes to unspecified kernel objects, which allows local users to gain privileges via a crafted application, aka "Windows Kernel Desktop Vulnerability."
CVE更新日: 2009-06-10 18:30:00.327000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.048780000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2009-1123について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Microsoft Windows のカーネルにおいて、特定のカーネルオブジェクトへの変更が適切に検証されない脆弱性です。これにより、ローカルユーザーが細工されたアプリケーションを介して権限を昇格できる可能性があります。この脆弱性は「Windows Kernel Desktop Vulnerability」とも呼ばれています。
1.1 影響
ローカルユーザーが特権昇格(Privilege Escalation)を行うことが可能になります。攻撃が成功すると、攻撃者はシステム上でより高い権限を獲得し、任意のコード実行、情報の改ざん、システムの停止など、広範な影響を与える可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のMicrosoft Windowsのバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性はWindowsカーネルの機能そのものに存在するため、特定の「設定」が脆弱性を引き起こすわけではありません。細工されたアプリケーションを実行できるローカルユーザーが存在する場合に影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
直接的な影響を受けた際の明確な兆候は具体的に記載されていませんが、特権昇格が成功した場合、攻撃者は管理者権限で任意の操作を行うことが可能になります。これにより、以下のような二次的な兆候が現れる可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダー(Microsoft)から提供されるセキュリティ更新プログラム(パッチ)を適用することが、最も根本的な対策です。
4.2 暫定回避策(緩和策)
この特定のCVEに対する具体的な暫定回避策は、検索結果には明記されていません。しかし、一般的なセキュリティ対策として以下が推奨されます。
参照したサイト