CVE-2008-3431 の詳細
CVEの情報
説明:
The VBoxDrvNtDeviceControl function in VBoxDrv.sys in Sun xVM VirtualBox before 1.6.4 uses the METHOD_NEITHER communication method for IOCTLs and does not properly validate a buffer associated with the Irp object, which allows local users to gain privileges by opening the \\.\VBoxDrv device and calling DeviceIoControl to send a crafted kernel address.
CVE更新日: 2008-08-05 19:41:00
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.068760000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2008-3431に関する脆弱性調査結果を以下にまとめます。
1. 脆弱性の概要
Sun xVM VirtualBoxのVBoxDrv.sysにおける
VBoxDrvNtDeviceControl関数に存在する権限昇格の脆弱性です。この関数はIOCTLsにMETHOD_NEITHER通信メソッドを使用し、Irpオブジェクトに関連付けられたバッファを適切に検証しませんでした。これにより、ローカルユーザーが\\.\VBoxDrvデバイスを開き、細工されたカーネルアドレスを送信するDeviceIoControlを呼び出すことで、権限を昇格できる可能性があります。1.1 影響
ローカルユーザーがシステム上で特権を取得する(権限昇格)可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Sun xVM VirtualBox バージョン 1.6.4より前のバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
不明。ただし、脆弱性は
VBoxDrv.sysドライバーが関係しており、\\.\VBoxDrvデバイスへのアクセスとIOCTLの処理方法に起因します。3. 影響を受けた時の兆候
この特定のCVEに特化した兆候は情報源に明記されていません。一般的に、権限昇格の兆候としては、予期しない管理者権限でのプロセスの実行、異常なシステム設定の変更、または通常はアクセスできないファイルやリソースへのアクセスなどが挙げられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Sun xVM VirtualBoxをバージョン1.6.4以降にアップグレードしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する具体的な暫定回避策は情報源に記載されていません。
参照したサイト